口ばしが真紅ですぐ区別がつきます。大きな甲高い声で鳴きます。下段、左の写真は水草の中にあるらしい巣にも戻るところです。 平成１７年春に５羽のヒナが生まれましたが、成長したのは１羽だけでした。幼鳥の口ばしは赤くありません。下段、右は水面にビッシリ繁茂した 「ヒシ」に驚いているヒナです。

少しもジッとしておらず、水面をあちこち動き回っています。全国どこでも見られるようですが、特に琵琶湖に多く、 滋賀県の鳥として知られています。

全国どこにでもいるカモ、新林池にもいます。カイツブリと違い、こちらは水面を比較的ゆうゆうと動いています。 上段右と下段左の写真は新林池のすぐ近くの「小畑川」で撮ったものです。カモたちは、時刻によってこの川と池と行き来しています。

カモの仲間です。ここ新林池公園の南、約２ｋｍにある大蛇ヶ池には以前から居たそうですが、 初めてこの冬新林池に飛来してくれました。「星羽白」の字を当てるようですが、羽が白いのは見てのとおりですが 星の意味が分かりません。多分雄の虹彩が赤いのが星のように見えるからかも知れません。目は開いているのですが ジッとして動きません。
「浮き寝」と言うらしいです。  写真上段左：♂ 上段中央：♀